安藤坂 (アンドウザカ)

nishifu | 2012/9/2 11:50
写真登録: nishifu
安藤坂 文京区春日1・2丁目の境

 この坂は伝通院前から神田川に下る坂である。江戸時代から幅の広い坂道であった。傾斜は急であったが、1909年(明治42)に路面電車(市電)を通すにあたりゆるやかにされた。
 坂の西側に安藤飛騨守の上屋敷があったことに因んで、戦前は「安藤殿坂」、戦後になって「安藤坂」とよばれるようになった。
 古くは坂下のあたりは入江で、漁をする人が坂上に網を干したことから、また江戸時代に御鷹掛の組屋敷があって鳥網を干したことから「網干坂」ともよばれた。

文京区教育委員会の標識(平成8年3月)

別名: 安藤殿坂、網干坂
距離: 249m | 高低差: 12.3m
愛称: 安藤殿坂、網干坂
東京都 文京区 春日二丁目 1-2
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コメント (1)

nishifu
120808文京区-安藤坂-安藤坂交差点から教育センター方面P1060507
 安藤坂交差点から東北東に上り、途中、教育センター前交差点で曲がり、北北東に上がります。
 しかし、ぶんきょうの坂道(東京都文京区教育委員会社会教育課編、発行、昭和55年7月1日第二刷)を見ると、坂の位置は教育センター前交差点から始まります。

 調べてみたら、尾張屋(金鱗堂尾張屋清七)板 江戸切絵図の「東都小石川絵図」(安政4年、1857年)を見ても「安藤坂交差点-教育センター前交差点間」の部分は道が描かれていませんでした。マッピングの坂下は教育センター前にしました。

 コメントに添付した写真は、安藤坂交差点から教育センター方面を撮ったものです。
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nishifu