庚申坂 (コウシンザカ)

nishifu | 2012/9/5 05:43
写真登録: nishifu
 「小日向第六天町の北、小石川同心町の界を東より西へ下る坂あり……略……この坂を切支丹坂というは誤りなり。本名"庚申坂" 昔、坂下に庚申の碑あり……」『東京名所図会』
 庚申信仰は庚申の日(60日ごと)人が眠ると三尸の虫が人の体から出て天にのぼり天帝にその人の罪を告げるというところから、人びとは一晩中夜明かしをした。この信仰は中国から伝わり、江戸時代に盛んになった。従ってキリシタン坂はこの坂の地下鉄ガードの向側の坂のことである。
 「……両側の藪の間を上る坂あり……これが真の切支丹坂なり」『東京名所図会』
    ぼとぼと老宣教師ののぼりくる
        春の暮れがたの切支丹坂 (金子薫園)

文京区教育委員会の標識(昭和60年3月)

別名: 切支丹坂
距離: 46m | 高低差: 11.22m
愛称: 切支丹坂
東京都 文京区 小日向四丁目 1-13
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