七面坂 (シチメンザカ)

nishifu | 2014/7/11 06:24
写真登録: nishifu
七面坂(しちめんざか)

『 御殿坂上から台東区長命寺の墓地裏を経て、宗林寺(通称萩寺)の前へ下る坂道をいう。坂名の由来は、坂上北側の宝珠山延命院の七面堂にちなむ。』
荒川区教育委員会の標識より。


『 宝暦年間の『再校江戸砂子』に「宗林寺前より七面へゆく坂」とある。宗林寺(台東区谷中3-10)は坂下にあるもと日蓮宗の寺、七面は坂上の北側にある日蓮宗延命院(荒川区西日暮里3-10)の七面堂を指す。七面堂は甲斐国(山梨県)身延山久遠寺の西方、七面山から勧請した日蓮宗の守護神七面天女を祀る堂である。
 坂は『御府内備考』の文政9年(1826)の書上によれば、幅2間(約3.6メートル)ほど、長さ50間(約90メートル)高さ2丈(約6メートル)ほどあった。
 なお宗林寺は『再校江戸砂子』に、蛍の所在地とし、そのホタルは他より大きく、光もよいと記され、のちには、境内にハギが多かったので、萩寺と呼ばれた。
 平成6年3月』
台東区教育員会の標識より。
距離: 110m | 高低差: 2.86m
東京都 荒川区 西日暮里三丁目 14-10
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コメント (1)

nishifu
2つの区が、それぞれ標識を立てる坂というのも、おもしろいものですね。
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nishifu