十七が坂 (ジュウシチガサカ)

nishifu | 2014/8/20 06:06
写真登録: nishifu
十七が坂(じゅうしちがさか)

『「十七」とは若者をさし、元気な若者たちは回り道をせずに、この急坂を利用したことから名が付いたという説や坂の途中にある板碑型庚申塔に十七人の名が刻まれていることに関連するという説など、由来についてはいくつかの説がある』
目黒区教育委員会の標識(平成17年2月)より。

『目黒三丁目5番と18番の間を、長泉院方向へ上る急坂が十七が坂である。

宿山と目黒不動尊を結ぶ庚申道の難関がこの坂越えであったという。そのため、この坂道を利用するのはもっぱら若者ばかりで、老人や子どもは坂下から西方へ迂回して藤の庚申で庚申道に合流する回り道を利用したという。あまりに急であったため、子どもが坂道の途中でころぶと、17歳になったとき不祥事が起きるという話が坂名の由来と伝えられる。
また、坂上の板碑型庚申供養塔には、江戸時代の中目黒の有力者17名の名が刻まれ、あるいはこの碑から十七が坂の名が生まれたともいう。

坂は今でも急で人通りも少なく、沿道に民家の木立が続いている。』
目黒区のWeb「目黒の坂」 http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyos... より
距離: 77m | 高低差: 10.68m
東京都 目黒区 目黒三丁目 19-1
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コメント (1)

nishifu
坂上に庚申塔群がありました。坂名の由来になったという説がある板碑もありました。その筆頭にある「権之助」の名が、「権之助坂」の名のおこりになった菅沼権之助ではないかという指摘は、坂巡りをしている私にとっては面白かったです。
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nishifu